何度見ても切なさで胸が締め付けられる素晴らしい映画です。
当時無名だったイ・ジュンギを一躍トップスターに押し上げた『王の男』。
2005年12月29日に韓国で劇場公開され、2006年に日本公開、2007年にDVDが発売になりました。
DVDは「スタンダード・エディション」と「コレクターズ・エディション」の2種。
「コレクターズ・エディション」には過激描写としてカットされた7分間のシーンが盛り込まれている他に、特典映像DISCが1枚付いています。
当時はYouTubeなどで動画を見ることもあまりなく、特典映像ほしさにコレクターズ・エディション買いました(≧∇≦*)
当時の定価は6,800円+消費税ですが、現在はレア化して中古で2万円以上、新品で7万円以上しています。
★☆★カットされたシーン★☆★
それでも、イ・ジュンギファンには喉から手が出るほど欲しいですよね。わかります(≧∇≦*)!!
「スタンダード・エディション」と「コレクターズ・エディション」の違いはたった7分間。この微妙な長さ……悩みますね。そんな方のためにカットされた7分間のシーンを少しだけご紹介します。
★物語序盤、貴族に買われたコンギルが、暖簾の奥で貴族の体をマッサージしているところ(≧∇≦*)
★漢陽に来てすぐ、屋台のきなこ餅を前にコンギルが下唇を濡らすところ(≧∇≦*)
★餅屋の隣の占い師に呼ばれて、コンギルの大事なところが鷲づかみにされるところ(≧∇≦*)
→意外にもたいして動じないコンギル。やっぱり男の子なのか……。しかし王の前でノクスに服をむりやり脱がされるときは恥じらい、王に助けを求めたコンギル。王の前では女の子だったのか……。
そしてこの占い師との会話は、後の主人公たちの心の揺らぎをくみ取るのに影響を及ぼす大事なシーンだと私は思います。私はこのシーンがない通常版も結構好きです。まずは通常版を3回ぐらいみてからノーカット版を見て欲しい!このシーンでセリフのないイ・ジュンギも一生懸命演技しています。
★チャンセンとユッカプ(漢陽の芸人トリオのリーダー)の「火鉢の技」迫真対決
★宮殿に住むことになったチャンセンとコンギルが不安そうに見つめ合うところ(≧∇≦*)
★チャンセンとコンギルのいちゃいちゃ(≧∇≦*)!!
→このシーンを撮影するときに、イジュンギの膝が見事にカム・ウソンの顔にヒットしてしまい、カム・ウソンが口の中を縫うほどのケガをしたとか……。
★大臣たちの細かい動き
などなど……。
DVD仕様は↓↓↓
『王の男』DVD スタンダード・エディション
『王の男』DVD コレクターズ・エディション
- 旅芸人の日記(メイキング)
- 告白(イ・ジュンギはじめ豪華キャスト・インタビュー集~)
- 封印された秘密(未公開シーン)
- 禁断の宮廷内部(美術・衣裳舞台裏メイキング)
- 燕山君のための弁明(検証コンテンツ)
- 密着!写真撮影舞台裏
- 『王の男』記者会見集
◆封入特典:特製ポストカード、縮小版プレスシート
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当時の定価はスタンダード・エディションが3,800円。コレクターズ・エディションが6,800円です。かなり高額になっていますのでご注意ください。
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さいごに
イ・ジュンギの魅力がたっぷり詰まった『王の男』。切なさで胸がいっぱいになります。何度も何度も見たくなります。ぜひご鑑賞ください。
★☆★祝 12周年★☆★ イ・ジュンギInstagramより